結論:オーストリッチSL-100。入れる前に自立する状態で3か所縛る!
やっぱね、段取りが大切です。大切な自転車。気を使って運んでくれますが、輪行は自己責任です。袋の中でガチャガチャならないようにフレームとホイールを3か所~5か所縛っておくと良いです。
ポイントは縦て置く場合を横に置く場合が想定されますので、できるだけ自立安定する状態でホイールとフレームを縛っておくことが大切です。縛る位置はコツがあるので写真参考です。
ペダルは飛び出していますが、ホイールやフレームへの傷つき防止になるので、そのまま取り付けた状態が良いです。ペダルに軍手を被せることで、傷つき防止、輪行袋の破れ防止になります。現地作業手袋にもなります。
輪行袋へのパッケージングってどうする??
自転車ってばらす方法って案外難しいですよね。そして袋に入れるなんて。。。壊れるんじゃ?
輪行袋も種類がいろいろあって、結局どれが良いのか、あまり分かりませんよね。
私は小6で自ら輪行袋をばーちゃんと縫って作りました笑。このころから、なんでも作る派だったんでしょうか。。
今回は私のおすすめ輪行袋とそのノウハウを一つ紹介します。
準備するもの
輪行袋とエンド金具です。エンド金具はリヤデイレーラーまわりを保護します。
私はOSTRICH SL-100 を使用しています。畳むとボトル1つ分の超コンパクトサイズです。旅先でのバックに気軽に収まるサイズです。
その他別売りのエンド金具を使用して、フレームのエンドを保護します。リヤエンド金具は必須だと思います。
その他輪行グッズはたくさんの種類が存在しますが、私の場合は現地到着後の機動性も考慮して最低限の仕様です。
手順
今回の画像は自分への備忘録も兼ねます~。案外どこ固定したかは忘れますので。
3か所ほど、ホイールとフレームを固定します。わたしの場合は付属のバンド以外に何か汎用のひもで更に2か所ほど固定します。追加は新聞縛るナイロンひもです。
ハンドルはリヤディレーラー側に切ります。
チェーンカバーとリヤスプロケットカバーもあると汚れず傷も付かず良いです。
付属のバンド固定位置は写真参照です。120度置きに3か所固定。参考にしてください。
袋に詰める前の最終状態
ブラケットやペダルには軍手を私は付けておきます。これでかなり傷つき防止になります。旅先での作業手袋にもなります。
最後に輪行袋に入れます。輪行袋には内側に補強がありますので、サドル位置とエンド位置をその位置に合わせて袋に入れます。最後に、BBとヘッドパイプに運ぶ際のベルトを通して終了です。
注意点
別売りのフレームカバーがありますので、それを巻いてから、ホイールを固定すると、傷が付きにくく、なおかつ固定が安定します。飛行機の手荷物で預けるにあたり、平置きする場合どちらが上向きにしますか?と聞かれますので、リヤディレーラーが上側に来る面を平置き時の上面に指定すると良いです。破損は保証されませんが、最近の自転車は相当高価なことは周知されている世の中なので、結構丁寧に扱ってくれています。私の場合は、国内線でこの程度の輪行袋で、AIR旅をしていますが、いまのところ、破損した経験はありません。
ライトは取り外しておきます。タイヤの空気は少し抜いておきます。私はヘルメットとシューズはフレームに固定して輪行袋の中に入れます。
ペダルはそのまま付けておきます。ペダルは若干飛び出す状態になりますが、その凸によってその他部品の傷付き防止になるようです。ペダルはあえて取り付けたままなのが、ポイントだと思います。
まとめ
いかがでしょうか。自転車の輪行袋への入れ方。簡単です。想像より傷もつかず、破損無く運んでくれます。
空港、駅での出し入れ作業とその後の自転車旅を快適にするために、シンプルに準備したい部分です。
それでは良い旅を。
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