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【体験談】初めてレースに出るときに必要な準備&揃えた装備一覧 | 一式装備

RIDE

初めてのレース前、どんな準備が必要か?

何から準備すればいい?これで足りてるかな?お金かかるな?緊張する~。

初めてのレースって何から準備すればいいか分かりませんよね。

ゴーグルのティアオフが無かったとか、

練習走行でもう泥だらけになってその後どうしたらいいか分からなくなったとか、

転倒してそのとき初めて応急処置グッズが必要だと感じたとか、

今日は必要なモノ全体像と装備・持ち物をご紹介します。

これから出る人が「最低限知っておくべき」準備の全体像をご紹介しますね。


揃えておくべきモトクロス装備一式

ヘルメット

ヘルメットは唯一モトクロス用品の中で唯一公認/非公認のヘルメットが存在します。例えばMFJのレースに出場しようとすると、MFJの公認が取得されたヘルメットかどうか、検査されます。草レースではそこまでの厳格なものを問わない場合が多いです。ただし大きな傷や破損部が無いかチェックされます。車検のときに確認する場合がありますので、事前に確認して各種レースではまず確実にレースに出場できるヘルメットを準備しましょう。

私のお勧めは最近はFOX V1。国内正規品はMFJ公認は取得、抜群のコスパです!

ゴーグル

レースではゴーグルは実戦的にはとても重要なアイテムになります。オフロードレースでは前を走行するライダーが巻き上げたルースト(土や砂、泥、小石)を全身に浴びながら10分や15分走ることになります。ゴーグルのレンズに泥が付くとすぐに見えなくなります。練習走行ではパドックに戻って泥を洗う等ができるのですが、レースでは拭って走り続けることになります。すばやくクリアな視界を確保する為にはいわゆる捨てバイザー(ティアオフ)というクリアシートを数枚重ねてゴーグルに張り付けておく必要があります。 私はメガネかコンタクトユーザーですので、もしゴーグルを外すことになったら、泥がメガネやコンタクトに付着しそれこそ走行困難になりますので、ゴーグルを外すことはほぼリタイヤを意味します。 ティアオフ がモトクロスレースではMUSTアイテムです。

レンズはほこりの日は青いレンズ、日差しの強い日はスモークよりミラーのレンズを最近使います。

私は最近100%のゴーグルです。オークリーは顔の形に合わなくて額の汗が落ちてきます。

ジャージ。パンツ

ジャージとパンツこれは、公認/非公認はないので好きなものを着ます。装着するプロテクター類によってサイズを若干変更することがあります。ニーブレスとブレストガードです。ニーブレスは最近準MUSTアイテム化していますので、これを前提にパンツの膝の内側には補強が入っているのが普通です。ただし値段やグレードによってこの部分の補強が異なりますので、よく考えて選んでください。パンツのサイズですが、大きすぎるとライデイング時にずり下がってしまいますので、ジャストフィットhしたものを選んでくださいね。次はジャージ。もしブレストガードをジャージの下に装着するならば、収縮性があるか、ゆとりがあるか、確認する必要があります。

私のおすすめはTroy Lee DesignsのGP AIRシリーズです。手ごろな値段とメッシュで涼しく、必要な部位強度は十分あります。

ブーツ

ブーツはお値段に正比例して履き心地、操作性、安全性が高まります。私のお勧めはアルパインスターズ テック10です。値段がとても高いのですが、もうこれ一択です。新品時から履きなれたブーツのように違和感なく、安全性は確保されます。それ以下のグレードも”ならし”を行なえば十分に機能しますので、お財布と相談しながらご購入してください。

プロテクター

ニーブレースとチェストガード、できればネックブレースまであればBESTです。私の場合、ニーブレースは、以前じん帯を痛めた際に病院で作ってもらったフルオーダーを左右しようしています。チェストガードとネックブレースはアルパインスターズを使用しています。アルパインスターズはチェストガードのフィット感が素晴らしく、好んで使っています。インナータイプを使用しています。

プロテクター類はサラリーマンライダーの月曜日の出勤を確保してくれるMUSTアイテムになります。レース備品というよりもモトクロスを楽しむ上でコストを最大限かけてほしいところです。

グローブ

グローブはジャージよりも優先順位を上げるべきアイテムです。

転倒したときに最も最初に地面に接触する可能性がある。

転倒したときに、クラッチレバー等に挟まる可能性がある。

転倒したときに、高温のマフラーを触ってしまう可能性がある。

走行時に親指付近への擦れを受ける可能性がある。

上記をグローブをすることによって、ケガの可能性を低減できます。

グローブも値段に正比例して上記の安全性+操作性が向上します。

ジャストフィットの高品質なグローブで操作性と安全を担保してください。

レース当日の持ち物リスト【チェック式】

□ レースエントリー受理書 
□ ライセンス、(保健書、マイナンバー)
□ ゼッケン 、 車検証
□ 工具(最低限:Tレンチ、タイヤゲージなど)
□ 替えチューブ、予備ガソリン、ビニール袋(泥対策)
□ 折りたたみイス、タープ、着替え、タオル、食料 etc.

□ スペアパーツ類(クラッチレバー、レバーホルダー、プラグ、シートレール締結BOLT、ハンドルなど)
□ 大き目の壁掛け時計(時間を確認するのに、見やすい大きな時計が有効)
□ ガムテープ(タイスケの貼り付け、ブーツの泥入り防止、破損部品の応急処置など)
□ 最低限の泥を落とす道具(しゃもじ笑、ブラシ、手洗い水、あるなら洗車機) 
□ サインボード(友達のレースでサインを出すと自分もテンション上がります!!!)

当日の流れと注意点【ビギナーあるある】

 レース当日のやる事を列挙します!

  • 朝の受付〜車検〜下見~練習走行〜ヒートレース。 
  • 服の着替えタイミング、トイレ。
  • 公式練習の時間。予選集合時間の時間。

  事前に準備できるもの。ゴーグルのティアオフのセット。2stユーザーなら混合ガスの事前準備。

  当日準備するもの。タイヤの空気圧。雨用タイヤの選択交換。

  私の失敗談としてはもうたくさんあり過ぎて困ってしまいますが、、、

  車検後の下見を念入りに行い過ぎて、公式練習をタイヤの空気圧調整をせずに

  300Mpa前後で走って調子を崩した。

  公式練習に遅刻してスタート練習ができなかった。

  朝のトイレが渋滞で行けずに不調だった。

  公式練習でオーバーヒートしていたことに気づかず、予選のウエイテイングAREAでラジエターに

  水をもらって入れた。

  ドマッド過ぎて、公式練習後の泥掃除で時間を使い過ぎて、予選のティアオフがセットできなかった。

  もうね、たくさんあり過ぎて困ります笑。

  上記参考に、何事も段取り8割でお願い致します。

  



💡 グッズ事前準備 再確認 チェックリスト形式

装備注意点なぜか
ヘルメット・ブーツ公認ヘルメットが必要か最悪の場合、レースに出れない
ゴーグル・プロテクターティアオフ、スペアゴーグル雨の日は、泥とレンズくもり
工具・整備グッズ緩みやすいBOLTとその工具レースは負荷が高い
携帯イス・タープレクリエーションマインドを持つその余裕が高リザルトを生みます

□ レースエントリー受理書
□ ライセンス、(保健書)
□ ゼッケン 、 車検証
□ 工具(最低限:Tレンチ、タイヤゲージなど)
□ 替えチューブ、予備ガソリン、ビニール袋(泥対策)
□ 折りたたみイス、タープ、着替え、タオル、食料 etc.

□ スペアパーツ類(クラッチレバー、レバーホルダー、プラグ、シートレール締結BOLT、ハンドルなど)
□ 大き目の壁掛け時計(時間を確認するのに、見やすい大きな時計が有効)
□ ガムテープ(タイスケの貼り付け、ブーツの泥入り防止、破損部品の応急処置など)
□ 最低限の泥を落とす道具(しゃもじ笑、ブラシ、手洗い水、あるなら洗車機) 
□ サインボード(友達のレースでサインを出すと自分もテンション上がります!!!)

まとめ

今日は【体験談】初めてレースに出るときに必要な準備&揃えた装備一覧 | 一式装備 をご紹介しました。

初めてのレースはだれでも緊張するものです。1回体験すれば次からはうまく出来るようになります!

最初はまわりを見渡すくらいの余裕を持って臨んでください。

きっと皆さんの趣味の新たな一つがいい感じで始まると思います。

それではまたね。

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