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MULLERのTi6A4Vフレームレビュー

RIDE

自転車とMOTOCROSS 最近乗ってるフレーム

叔父に譲ってもらいました。MULLER。九州では有名な三浦選手のブランドとの事。フレームとフォーク全部、Ti6A4VのTIG溶接だそうです。すごいですよね、MOTOCROSSのワークスのEXHパイプやBOLT類で少し見たことありますがフレーム全部チタンです。この完成車状態で譲ってもらったのですが値段聞かない事にしてます。笑。

MULLERのフレームってどう?LOOK556,丹下NO.1との比較

叔父の身長が1m65㎝、私は1m72㎝なのでフレームサイズがちょっと小さいことはご了承ください。

けっこういいですよ。前まわりは私のLOOK556(カーボン)より固く感じます。

私も多少もがく事もあるんですが、ハンドルまわりというか、ヘッドパイプあたりの良い剛性感があります。

フロントフォークのパイプそのものは大径のストレート。フォーククラウンはパイプを曲げた一体構造のもの。

エンドピースは総削りで細部に補強リブが形成されている。

上記により、見た目通りの剛性感です。

振動吸収感は見た目は大径ストレートパイプですが、肉厚が薄いのか思ったよりゴチゴチ手には振動は

伝わってきません。ヤング率や共振周波数が絶妙なんでしょうか。

BBまわりはLOOK556よりも多少たわんでクロモリに近いです。最近カーボンの素っ気ないペダリングの感じに

慣れてたので、新鮮でいいですね。

ダンシングすると、引き足側のペダルが若干足の裏に張り付いてくる感じがして、気持ちいいです。

学生時代クロモリばっかりでしたが、たしかこんな感じでした。

フレームのしなりと脚力とテンポが合うとダンシングって本来気持ちがいいということを改めて思い出しました。

このフレームならある程度足にかかるギヤでダンシングでテンポ良く山を登れそうです。

後ろ三角の振動吸収感はクロモリ同等の感じです。やはり前まわり同様にバタバタした感じが少ないです。

LOOK556よりも若干は重量は重く感じますが、それ以上にフレームのしなり感とカーボンのバタバタ跳ねる感じが

無く、足回りが予測以上に地べたに張り付く、しっとり走る不思議なフレームです。

昨今のMOTOCROSS車のようにCAEで設計したフレームと、猫足なサスペンションが付いてないリジットで、

これだけのフィーリングを達成するのですから凄いです。

通勤でけっこうガシガシ使ってるのですが、ピッチングや少傷でも錆びないってのもいいですよね。

さすが航空宇宙の世界から来た素材です。

不満があるとすれば・・・

特にフロントフォークのエンドピースが立体的で大きく、クイックレバーを丁度いい位置で畳もうとすると、

エンドピースに接触します。なので、レバーの位置を若干違和感のある方向にしなければ、畳むことができません。

平地集団走行でのクイックレバーへの接触など、最悪の事態を避けるために、最近はフロントだけ、

クイックを右側で折り畳むことにしました。こうすると、フロントフォークに沿うようにレバーを

畳む事ができます。モテギEDに向けての対策です。

更新情報、モテギED参戦!でのレビュー

2023年11月のモテギED2Hに出場しました。

素材というより、フレームサイズやディメンションにあたりますが、ポジションがいいですね。LOOK556は

ヘッドパイプが若干長くて、アップライトなポジションになってしまっていたことに今回気が付きました。

ブラケットの位置が低くて近くて良い位置に来ているのか、ダンシングも平地の巡行も良い感じです。

何より、腰の骨盤の角度が良くなった気がします。今まで骨盤が後傾していたのが、

起こして乗るようになりました。これにより、お尻まわりの筋肉の使い方が変わってきました。

良く踏めている気がします。

レースの結果は年齢別で6位でした。

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