我が家では2011年に太陽光発電を導入しました。
今回は、2011年から現在までのすべてのデータではなく、2016年にパワーコンディショナをOMRON(オムロン)の「KP55M」に交換して以降、記録されている約10年間のデータをまとめてみます。
2011年から2016年までのデータは現在手元に残っていないため、今回は推測せず、実際に確認できるデータだけを使います。
2016年9月11日から2026年7末月までの実績は、
- 発電量:約42,839kWh
- 消費電力量:約84,705kWh
- 売電量:約27,847kWh
- 買電量:約69,714kWh
となっています。
太陽光発電というと、「何年で元が取れるのか」「10年使うとどのくらい発電するのか」といった話がよくあります。
ただ、実際の発電量や電気の使い方は、設置場所や屋根の条件、家族構成、生活スタイルなどによって変わります。
そこで今回は、太陽光発電をおすすめするというより、2016年から我が家で実際に記録してきたデータをもとに、「10年間使ったらどうなったのか」を振り返ってみたいと思います。
我が家の太陽光発電設備我が家は2011年に建てたオール電化住宅です。
太陽光パネルは、
ENEOS NE125X125-72-M(L) 195W
を20枚設置しています。
合計容量は、
195W × 20枚=3.9kW
です。
現在の太陽光発電設備と比べると、それほど大きなシステムではありません。
それでも、2016年から約10年間、どのくらい発電してきたのか。
まずは実際の数字を見てみます。
10年間で約4.3万kWh発電
2016年9月11日から2026年7月末までの発電量は、
42,839kWh(2026年10月4日最新43386Kwh)
でした。
単純に10年間で平均すると、年間約4,284kWhです。
3.9kWの太陽光発電設備なので、年間を通してこれだけ発電していたことになります。
もちろん、発電量は毎年同じではありません。
天候や季節によって変わりますし、晴天が多い年と雨や曇りの多い年では当然差が出ます。
それでも、約10年間という長い期間で見ると、「我が家では実際にこれくらい発電した」という一つの目安になります。


発電した電気は、すべて売っているわけではない
ここは太陽光発電を実際に使ってみるまで、私自身もあまり意識していなかったところです。
太陽光パネルで発電した電気は、まず自宅で使います。
そのうえで余った電気が売電されます。
そのため、
発電量=売電量
ではありません。
我が家の約10年間の実績を見ると、
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 発電量 | 42,839kWh |
| 消費電力量 | 84,705kWh |
| 売電量 | 27,847kWh |
| 買電量 | 69,714kWh |
となっています。
発電した42,839kWhのうち、27,847kWhが売電されています。
残りは基本的に自宅で消費した電気ということになります。
単純計算すると、発電量の約65%を売電したことになります。
太陽光発電を付けても、電気を買わなくなるわけではない
この数字を見ても分かるように、太陽光発電を設置したからといって、電力会社から電気を買わなくなるわけではありません。
我が家の場合、約10年間で、
発電:約4.3万kWh
に対して、
消費:約8.5万kWh
でした。
発電量よりも家庭で使った電気のほうがかなり多くなっています。
太陽光発電は「電気を完全に自給する設備」というより、自宅で使う電気を一部まかない、余った分を売電する設備と考えたほうが、実際の生活には近いと思います。
10年使っても、現在も発電している
2016年にOMRON KP55Mへ交換してから約10年。
現在も太陽光発電設備は稼働しています。
太陽光パネルは長期間使用することを前提とした設備なので、10年程度で突然使えなくなるものではありません。
もちろん経年による性能低下はあると思いますが、少なくとも我が家では、10年経過した現在も普通に発電を続けています。
まとめ
我が家では2011年に太陽光発電を導入し、2016年にパワーコンディショナをOMRON KP55Mへ交換しました。
今回は、その交換後に記録されている2016年9月11日から2026年7月末までの約10年間の実績データを整理しました。
この期間の実績は、
- 発電量:約42,839kWh
- 消費電力量:約84,705kWh
- 売電量:約27,847kWh
- 買電量:約69,714kWh
です。
太陽光発電については、導入費用や売電価格などから「元が取れるか」という計算もできます。
ただ、実際に10年間使ってみると、それだけではなく、**「家でどれくらい電気を使うのか」「発電した電気をどれくらい自宅で使えるのか」**ということも重要だと感じます。
これから太陽光発電を検討する方にとって、我が家の実績が一つの参考になればと思います。

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